楽天と契約解除のコンリーを自由契約に コロナ禍で来日できずレイズとマイナー契約
来日が遅れ、6日に双方合意のもと契約解除に
日本野球機構(NPB)は13日、6日に楽天と契約を解除したアダム・コンリー投手を自由契約選手として公示した。昨年12月に契約するも、コロナ禍で来日できないままチームを去った。
勝利の方程式の一角として期待されたものの来日が遅れ、双方合意のもとで契約解除に。米最大の移籍情報サイト「トレード・ルーマーズ」では、レイズとマイナー契約を結んだと伝えている。
コンリーは2011年ドラフト2巡目(全体72位)でマーリンズ入りし、2015年にメジャーデビュー。リリーフに回った2018年は52試合、19年は60試合に登板。昨季はメジャーで登板機会がなかった。メジャー通算174試合登板で25勝30敗5セーブ、防御率4.82。
(Full-Count編集部)