大谷翔平、19日の登板回避も「2番・DH」でスタメン 澤村拓一との8年ぶり対戦あるか
19日の先発登板回避が決まるも、37試合連続で出場
■Rソックス ー エンゼルス(日本時間15日・ボストン)
エンゼルスの大谷翔平投手は14日(日本時間15日)、敵地でのレッドソックス戦に「2番・DH」でスタメン出場する。レッドソックスには今季から澤村拓一投手が在籍。メジャーでの初対決が実現するか注目が集まる。
ここまで投打同時出場も含めて全36試合に出場している大谷。12日(同13日)のアストロズ戦では登板翌日に「1番・DH」で出場するものの、4打数無安打に終わっていた。この日の試合前にジョー・マドン監督は、18日(日本時間19日)のインディアンス戦で予定されていた次回先発登板予定を、疲労のため先送りすると明かしたが、この日も欠場することなく打席に立つ。
現在、ア・リーグの本塁打トップはインディアンスのホセ・ラミレスの11本塁打。大谷は5月6日(同7日)のレイズ戦以来、本塁打が出ておらず、7試合ぶり、リーグ単独トップに再び並ぶ11号本塁打に期待したいところ。レッドソックスの先発は右腕のニック・ピベッタ投手。大谷とは初対戦となる。
レッドソックスには今季、ロッテから澤村拓一投手が移籍。大谷と澤村はNPB時代、2013年6月5日の交流戦で1度だけ対戦しており、その際は空振り三振、中飛、一ゴロの3打数無安打で澤村に軍配が上がっている。
(Full-Count編集部)