中日・遠藤一星に制裁金5万円と厳重注意 18日の2軍オリックス戦で球審に侮辱行為
球審の判定に侮辱行為、退場処分になっていた
日本野球機構(NPB)は19日、中日の遠藤一星外野手に対し、制裁金5万円と厳重注意の制裁を科したと発表した。18日に行われたウエスタン・リーグのオリックス戦(ナゴヤ)で、5回の打席で見逃し三振に倒れた際、球審の投球判定に対して侮辱行為があったとされ退場処分となっていた。
遠藤は2014年のドラフトで7位指名を受け、東京ガスから入団。当時は遊撃手だったが、外野に転向。近年は終盤の守備固めや左の代打として起用されてきた。18日の試合では「3番・指名打者」でスタメン出場し、3打数無安打だった。今季はまだ1軍出場はなく、2軍では29試合に出場して打率.246、2打点、1本塁打、3盗塁をマークしている。
(Full-Count編集部)