「これはレア」 瞬き厳禁…わずか4秒以内の“瞬殺ライトゴロ”が「台本通り」
投球では7回途中2安打1失点(自責0)11奪三振の快投で5勝目
■ドジャース 2ー1 ジャイアンツ(日本時間22日・サンフランシスコ)
4秒を切る“高速ライトゴロ”にドジャースのトレバー・バウアー投手もお手上げだ。21日(日本時間22日)、敵地ジャイアンツ戦では、7回途中2安打1失点(自責0)11奪三振の快投で5勝目を挙げたが、自身の打席では思わぬ形で今季初安打を阻まれていた。
2点リードの6回。2死一、二塁のチャンスで打席に入ったバウアーは、左腕ウッドが投じた91マイル(約146キロ)の外角直球を強振。打球は右前に弾み今季初安打をマークしたかと思われた。しかし、右翼手・ヤストレムスキーが猛チャージをかけワンバウンドで捕球すると、一塁へ矢のような送球を送りライトゴロを完成させた。
時間にして4秒を切る“高速プレー”にMLB公式ツイッターも「9-3でアウトを奪う。しかも余裕だった」とコメントを添え動画を公開。これにはファンも「これはレア」「素晴らしいプレー」「台本通りだ」と驚きの声を上げていた。