2年ぶり交流戦の優勝チーム、注目選手は? 7人のプロ野球OBが見る優勝の行方

斎藤雅樹氏(左)と桧山進次郎氏【写真提供:DAZN】
斎藤雅樹氏(左)と桧山進次郎氏【写真提供:DAZN】

桧山氏が選ぶ思い出のシーンは、松坂甲子園不敗神話を破った自らの一発

◇五十嵐亮太氏(元ヤクルト、ソフトバンク)
(1)楽天
(2)パ・リーグ
(3)西武
(4)ヤクルト・村上宗隆内野手
(5)2013年にソフトバンクの一員としてヤクルトと神宮で対戦した時。アメリカから戻って初めての神宮だったのでうれしかったことを覚えています。
(6)交流戦で下位のチームが一気に調子を上げ、上位に食いこんでくる可能性がある。過去の勝率を見ると、日本ハムが交流戦を得意としているので、上位とのゲーム差をどれくらい縮められるか注目したいです。

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◇真中満氏(元ヤクルト)
(1)楽天
(2)パ・リーグ
(3)阪神
(4)広島・栗林良吏投手
(5)2015年。DeNAがセ・リーグ首位で交流戦に入ったが撃沈して、結果として最下位に終わった。
(6)セ・リーグがパ・リーグ相手にどれだけ戦えるか!

◇桧山進次郎氏(元阪神)
(1)楽天
(2)パ・リーグ
(3)ロッテ
(4)オリックス・宮城大弥投手、阪神・佐藤輝明内野手
(5)2005年、甲子園での西武戦で打った2ラン。松坂大輔投手の甲子園不敗神話を崩した1打になった。
(6)パ強セ弱のイメージを、どれだけセ・リーグが覆すことができるか。

◇斎藤雅樹氏(元巨人)
(1)阪神
(2)パ・リーグ
(3)楽天
(4)阪神・佐藤輝明内野手
(5)2012年に巨人がセ・リーグとして初優勝を飾ったこと。
(6)両リーグの新人選手の活躍。

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