2年ぶり交流戦の優勝チーム、注目選手は? 7人のプロ野球OBが見る優勝の行方

野口氏が注目する混戦のパ「どのチームが生き残り、どのチームが脱落するか」

◇村田真一氏(元巨人)
(1)阪神
(2)セ・リーグ
(3)楽天
(4)楽天・早川隆久投手、阪神・佐藤輝明内野手
(5)2012年に巨人・杉内俊哉投手が楽天戦で達成したノーヒットノーラン。
(6)今年は新人選手の活躍です。

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◇野口寿浩氏(元ヤクルト、日本ハム、阪神、横浜)
(1)ロッテと阪神。ロッテは現在、12球団トップを争う得点数の打線と安定感があるリリーフ陣がいて、先発陣も上々の出来です。阪神のここまでの戦いぶりは、まさに「強いな」と思わせるもの。もうじき大山悠輔内野手も復帰するし、そうなったらさらに上積みがあるでしょう。結論は、願望も込めて阪神が優勝とします。
(2)パ・リーグ。今年のパ・リーグは非常に混戦状態で、どのチームも交流戦を重要に考えていると思われます。そうなると、セ・リーグは例年以上に厳しい戦いになると思います。そんなパ・リーグと互角に渡り合えるのは阪神だけな気がします。
(3)西武。今はまだ調子が上がって来ていませんが、打線が上向いてくれば、やはりかなり怖いチームですので、西武を挙げておきます。
(4)阪神・佐藤輝明内野手。ここまではいいスタートを切りましたが、パ・リーグのいい投手たちと対戦して、どんな姿、結果を見せてくれるか、非常に楽しみです。
(5)2018年のヤクルト優勝。コーチとしてベンチ入りしていましたし、交流戦前は下位に低迷していたのに、交流戦優勝をきっかけに、結局レギュラーシーズンを2位で終えることができたので、非常に印象に残っています。
(6)パ・リーグが非常に混戦です。この交流戦が非常に重要なターニングポイントになると思われますので、どのチームが生き残り、どのチームが脱落していくのか、はたまた混戦状態が続いていくのかが、大きな注目のポイントです。

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○配信日:日本生命セ・パ交流戦開催期間(5月25日~6月13日)、6月22日~7月13日まで毎週火曜日
○配信時間:19:00~20:30(火~金) / 14:00~15:30(土・日)
○MC&解説者
 火曜:尾崎世界観&多村仁志
 水曜:岡崎体育&五十嵐亮太
 木曜:伊集院光&真中満
 金曜:岡田圭右&桧山進次郎
 土曜:武井壮&斎藤雅樹・村田真一
 日曜:井戸田潤&野口寿浩
※6月1日(火)の解説は五十嵐亮太

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(Full-Count編集部)

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