「荒々しくシャツを脱いで」右手親指を骨折 降板直後の着替え中に悲劇
ロッカーでアンダーシャツを脱いだ際、椅子に指をぶつけたという
■ツインズ 8ー5 インディアンス(日本時間24日・クリーブランド)
インディアンスの先発右腕ザック・プリーサック投手が25日(日本時間26日)、負傷者リスト(IL)入りした。23日(同24日)のツインズ戦登板後、アンダーシャツを脱いだ際に右手親指を骨折したという。
AP通信によると、ツインズ戦で先発したプリーサックは4回途中5失点で降板。その後、ロッカールームでアンダーシャツを脱いだ際に右手親指を椅子にぶつけたという。テリー・フランコーナ監督は「彼は荒々しくシャツを脱いでいた。椅子に(親指を)ぶつけたと思う。昨日かなり腫れていたから、X線の検査に回した」と説明。その結果骨折が判明して、10日間のIL入りとなった。
26歳のプリーサックは今季10試合に登板して4勝3敗、防御率4・14。18日(同19日)のエンゼルス戦では大谷翔平投手にバックスクリーンに14号ソロを許している。
(Full-Count編集部)