「この動きは驚きだ!」 打者も思わず凝視…不公平すぎる“魔球”は「誰も打てない」
ブルワーズのウィリアムズが投じたチェンジアップの変化量が凄まじい…
■ブルワーズ 6ー2 ナショナルズ(ダブルヘッダー2試合目・日本時間30日・ワシントンDC)
ブルワーズのデビン・ウィリアムズ投手が29日(日本時間30日)、ナショナルズとのダブルヘッダー第2戦にリリーフ登板。1イニングを2安打無失点2奪三振の粘投を見せたが、空振り三振を奪った凄まじい変化球が全米で注目されている。
ウィリアムズは4点リードの6回から登板。連打で無死一、二塁のピンチを背負ったがターナーを右飛、続くソト、ジマーマンを連続三振に仕留め無失点で切り抜けた。
MLB公式ツイッターは「この動きは驚きだ!」とコメントを添え、ソトから空振り三振を奪った変化球に注目し動画を公開。真ん中から外角低めのボールゾーンに大きく変化したチェンジアップにファンも「誰も打てない」「人生には不公平なこともある」「どんな魔力だ」「エアベンダー」と驚きの声を上げていた。
ウィリアムズは昨季22試合に中継ぎとして登板し4勝1敗、53奪三振、防御率0.33の好成績を残しナ・リーグ新人王に輝いていた。