「実はダルビッシュ」 阪神糸井“謎パフォーマンス”の種明かしにファン爆笑
30日の西武戦では13試合ぶりにスタメン復帰し第1打席で3号2ラン
■阪神 9ー8 西武(30日・メットライフ)
超人の逆襲が始まった。阪神・糸井嘉男外野手は30日の西武戦(メットライフ)で「7番・DH」で出場し3号2ランを放った。ベンチに戻った際に披露した“謎パフォーマンス”に注目が集まっていたが、自身のインスタグラムで「実はダルビッシュ」と明かした。
交流戦で超人のバットが復活だ。13試合ぶりにスタメン復帰した30日西武戦では、2回の第1打席で先制の3号2ラン。近大の後輩・佐藤輝に負けじと、ホームラン後にはカメラへ向かって複雑な暗号を書く“謎のパフォーマンス”を披露していた。
その真相を自身のインスタでは「何書いたんやろ……」と綴りハッシュタグには「#謎の落書き」を添えていたが、ここに日ハム時代の同僚で現パドレスのダルビッシュ有投手が“参戦”。「鎌倉健(元日ハム)って書いたんですよね?」と質問すると「それやば笑 実はダルビッシュで書いた!」と種明かし。
これにはファンも大盛り上がりで「糸井さん最高です」「何書いたの?」「糸井ワールド最高!」「ずっとスタメンで!」「面白すぎる」と大笑いだった。
今季はスタメン出場3戦3発、打率も.556と結果を残している糸井。今シーズンは主に代打での出場が続いているが少ないチャンスをものにし、超人が再びラインナップの主役に躍り出る日をファンは待っている。