大谷翔平は理想のチームメート? ベンチでの盛り上げぶりに米メディアも注目
右翼・ウォードのダイビングキャッチに大谷は両手を叩いて称賛した
■マリナーズ 9ー5 エンゼルス(日本時間7日・アナハイム)
エンゼルス・大谷翔平投手は理想的なチームメート? 地元放送局「バリー・スポーツ・ウエスト」公式ツイッターは6日(日本時間7日)の本拠地マリナーズ戦で味方の好守に喜ぶ二刀流男を動画で紹介。チームメートを鼓舞する姿に、米メディアが注目している。
好守は6回2死だった。右翼・ウォードは右中間へのライナー性の打球にダイビングキャッチ。投手・サンドバルを助ける好守を見せた。このファインプレーを喜んだのがベンチの大谷。高く挙げた両手を叩いて喜んだ。バリー・スポーツ・ウエストは「ショウヘイも大喜びだ」と動画付きでツイート。大リーグ公式サイトのサラ・ラングス記者は「テイラー・ウォードのキャッチを称賛する、ショウヘイ・オオタニのようなチームメートを手に入れよう」と注目した。
これまでにマドン監督は大谷について、「ダグアウトでとても声を出していて、愉快でみんなを盛り上げていた。野球が大好きなベースボールプレーヤーだ」と評している。チームメートにとっては、心強い存在に違いない。