柳田は「凄い」辰己は「ガチでヤバい」 ひたすら伸びる「突き刺すようなスロー」
ぐんぐん向かってくる送球「キャッチャーの技量も問われるんだよな」
外野手の見せ場のひとつが、レーザービームでの補殺。今シーズンが開幕してからはもちろん、5月下旬からの「日本生命セ・パ交流戦」でも息をのむ美技が多く生まれている。屈指の“鬼肩”から繰り出された送球に「これは突き刺すようなスロー」「地を這うような送球めちゃすこ」などと驚きの声が上がっている。
「パーソル パ・リーグTV」の公式YouTubeチャンネルが「【もうひとつの交流戦】『レーザービーム・矢のような返球』まとめ」と題して動画を公開。映像では、ソフトバンク・柳田悠岐や楽天・辰己涼介、ロッテ・マーティンらが今季披露したレーザーの数々が切り取られている。
走者もたまったもんじゃないストライク送球に、ファンも痛快な様子。「ギータは相変わらず宇宙人だし、辰己の送球は本当にビビったけど、ライト前ヒットで一塁刺すのはきいたことないわ、マーティン恐ろしすぎる」「辰己の肩はガチでやばい」「柳田の送球凄いな、辰巳はひたすら綺麗」「これ地味にキャッチャーの技量も問われるんだよな」などのコメントが並んだ。