「史上最低」のヘッスラに米衝撃 ベース飛び越える一塁ダイブは「今季、一番面白い」
内野ゴロで一塁ヘッスラもベースに触れることなくアウトに
■カブス 4ー3 ジャイアンツ(日本時間7日・サンフランシスコ)
打者走者が一塁へヘッドスライディング――。日本では高校野球などでよくあり、NPBでもヘッスラを試みる選手は見られる。少しでも速く一塁に到達したい気持ちの表れともいえるプレーだが、しっかりベースに触れなくては話にならない。メジャーで、ヘッドスライディングを試みるも一塁ベースを飛び越えてしまってアウトになるという珍プレーが生まれ、話題を呼んでいる。
カブスのエリック・ソガード内野手は6日(日本時間7日)に敵地で行われたジャイアンツ戦で三遊間へゴロを放ち一塁へ疾走。ヘッドスライディングしたものの、何とベースを越えてしまいアウトになった。駆け抜けていればセーフになる可能性もあったと微妙なタイミングだった。
米テレビ局「NBCスポーツ・ベイエリア」が公式ツイッターに動画を投稿するとファンからは様々な声が。「今何を見たのだろうか?」「文字通りベースを越えてダイブしている……」「エリック・ソーバッド」「なんと……」「今シーズン一番面白いプレー」「ベースはタッチするものだろう」「ソガードはこのプレーだけでDFAにできないの?」「史上最低のスライディング」「可哀そうな選手だ」などのコメントが寄せられた。