阪神ドラ1佐藤輝が唯一の15万票超え 広島ドラ1栗林は抑え部門で僅差の2位
パ・リーグの先発部門ではオリックスの宮城が1位を死守
日本野球機構(NPB)は9日、7月に開催される「マイナビオールスターゲーム2021」の出場選手を決めるファン投票の第6回の中間発表を行った。2日の第1回発表から全体トップだった阪神ドラフト1位の佐藤輝明内野手が、変わらず15万9603票でトップを死守した。
全体2位も変わらず、パ・リーグ外野手部門のソフトバンク・柳田悠岐外野手で14万8337票。セ・リーグの抑え部門では、広島のドラフト1位ルーキー・栗林良吏投手が8万7282票を集め、1位の阪神・スアレスに1708票差の2位につけている。
またパ・リーグの先発部門では、オリックスの宮城大弥投手が4万8086票で1位を死守、2位は楽天の田中将大投手で4万3033票を集めている。
中間発表は、21日までの土日を除く毎日更新される。最終結果は28日に発表。2年ぶり開催となる今年の球宴は、7月16日にメットライフドームで第1戦、7月17日に楽天生命パークで第2戦がそれぞれ行われる。
(Full-Count編集部)