鷹・柳田が“確信止まり”の一発 9試合ぶり13号2ランで通算200号に王手
広島先発の野村のチェンジアップを捉えて右中間スタンドへ
■ソフトバンク ー 広島(9日・payPayドーム)
ソフトバンクの柳田悠岐外野手が9試合ぶりのアーチを放った。9日に本拠地PayPayドームで行われた広島戦。3回の第2打席で右中間スタンドに飛び込む“確信”のアーチをかけた。
打った瞬間の“確信止まり”だった。3回2死二塁での2打席目。2ボール2ストライクからの6球目だった。広島先発の野村が投じたチェンジアップを捉えると、打球は右中間スタンドへと突き刺さった。打った柳田はその場で一瞬、止まり打球の行方を見届けた。
柳田の本塁打は5月29日の巨人戦(PayPayドーム)以来、9試合ぶり。6月に入り初本塁打に。これで通算199本塁打となり、節目の200本塁打にあと1本とした。