鷹・松田宣浩がパ・リーグ新記録を樹立 三塁手として1775試合出場、有藤道世氏超え

ソフトバンク・松田宣浩【写真:福谷佑介】
ソフトバンク・松田宣浩【写真:福谷佑介】

10日の広島戦に「9番・三塁」でスタメン出場し記録達成

■ソフトバンク ー 広島(10日・PayPayドーム)

 ソフトバンクの松田宣浩内野手が、パ・リーグ新記録となる三塁手として1775試合出場を達成した。10日の広島戦に「9番・三塁」でスタメン出場。5回が終了して試合が成立し、有藤道世氏と並んでいた1774試合のリーグ記録を更新した。

 2005年の希望入団枠で亜大から入団した松田。2006年のロッテとの開幕戦で「7番・三塁」でスタメン出場。その後、レギュラーに定着してソフトバンクのホットコーナーを任されると、2015年から5年連続全試合出場を達成するなど、レギュラーの座を守ってきた。なお、三塁手としてのNPB最多出場記録は長嶋茂雄氏の2172試合。

(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)

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