バリー・ボンズ氏が激ヤセ 衝撃の“変貌ぶり”にファン驚き「小さくなったな」
薬物疑惑で未だ野球殿堂入りかなわず…
MLB史上最多の通算762本塁打、シーズン73本塁打など数々の大記録を打ち立てたバリー・ボンズ氏(元ジャイアンツ)の近況がツイッターで拡散され、ファンの驚きを呼んでいる。
FOXスポーツのリポーター、ジェニファー・ヘイル氏によれば、愛犬のミニチュアシュナウザー「ロッキー」をドッグショーに出場させるために現れたもので、筋骨隆々の現役時代とはうって変わったスリムな姿。ファンの驚きは大きく「バリー、あんた小さくなったな」「彼は50ポンド(約22.7キロ)も痩せたように見える」とコメントを連ねた。
一方、現役時代の薬物使用疑惑で野球殿堂入りを果たしていないだけに、皮肉めいたコメントも多く、愛犬に対して「その犬はステロイドの検査は受けたのか?」とも。ロッキーはこのショーで上位の評価を受け、ボンズ氏は「ここにいられるだけで誇りに思うよ。なにも期待していないし、緊張もしていない。彼(ロッキー)が素晴らしい仕事をしてここに来る資格を得ただけで誇らしいよ」と謙虚だった。