巨人、スモークの帰国を発表 「家族と過ごすという決断をしました」
新型コロナウイルスの影響で家族の来日が叶わず…
巨人は17日、ジャスティン・スモーク内野手が米国へと帰国すると発表した。球団は今後、ウェーバー公示手続きを進めていく予定としており、シーズン途中で退団することになる。
今季ジャイアンツから巨人へと加入したスモーク。ここまで34試合に出場して打率.272、7本塁打14打点と結果を残してきた。だが、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大により、新規入国者が制限され、家族の来日が叶わず、シーズン途中に退団することになった。
スモークは球団を通じて「新型コロナウイルスの影響で家族が来日できない状況は私にとってつらく、米国に帰国して家族と過ごすという決断をしました。精一杯プレーしているチームメート、ファンの方々には申し訳ない気持ちです。監督をはじめチームには親身に接して頂き、感謝しています」とコメントした。
(Full-Count編集部)