交流戦MVPはオリックス山本由伸 日本生命賞は中日ビシエド、ハムドラ1の伊藤
オリックスは11年ぶりの交流戦優勝、山本は3戦3勝、防御率1.23の好投を見せる
日本野球機構(NPB)は17日、「日本生命セ・パ交流戦」の最優秀選手賞(MVP)と日本生命賞の受賞選手を発表した。MVPは期間中に3勝をマークしたオリックスの山本由伸投手が選ばれた。MVPには賞金200万円、日本生命賞には賞金100万円が贈られる。
山本は交流戦で3試合に登板し、12球団最多タイの3勝(0敗)、2位の防御率1.23、トップの33奪三振と好投を見せ、チームの11年ぶり優勝に貢献した。
また、日本生命賞はセ・リーグから中日のダヤン・ビシエド内野手、パ・リーグは日本ハムのドラフト1位ルーキー・伊藤大海投手が受賞した。
(Full-Count編集部)