最強有望株フランコ、デビュー戦でメジャー初本塁打 20歳113日弾は史上8番目の若さ
レイズ選手のデビュー戦アーチは昨季の筒香嘉智以来7人目
■レイズ ー Rソックス(日本時間23日・セントピーターズバーグ)
レイズの若手有望株ワンダー・フランコ内野手が22日(日本時間23日)、本拠地のレッドソックス戦で「2番・三塁」で待望のメジャーデビュー。5回の第3打席でメジャー初本塁打となる同点の1号3ランを放った。
大リーグNo.1プロスペクトがいきなりの大活躍だ。3点を追う5回無死一、三塁。左腕・ロドリゲスから同点3ランを左翼席へ打ち込んだ。本拠地は熱狂。カーテンコールを受けた。7回2死では左翼へ二塁打を放ち、メジャー初のマルチ安打も記録した。
ドミニカ共和国出身で2001年3月1日生まれ。20歳113日でのデビュー戦本塁打は史上8番目の若さ。レイズ選手がデビュー戦で本塁打を放つのは昨年7月の筒香嘉智以来7人目だ。
2017年オフの海外有望株ランキングでは大谷翔平に次ぐ2位にランクインしていた。全米から熱い視線を集める中で上々のデビューを飾った。