164キロ“曲芸キャッチ”が「半端じゃない」 ヤ軍捕手が大暴投を華麗に捕球
164キロのワンバウンド投球を華麗なミット捌きでキャッチしたサンチェス
■ヤンキース 6ー5 ロイヤルズ(日本時間24日・ニューヨーク)
人類最速の投手として日本でもその名を知られているヤンキースのアロルディス・チャップマン投手。最速105.1マイル(約169.1キロ)を誇る左腕のとんでもない暴投を、ゲーリー・サンチェス捕手が華麗な“曲芸キャッチ”で掴み、驚きを呼んだ。
ヤンキース1点リードで迎えた9回。この回からマウンドに上がったチャップマンが先頭のドージャーに投じた3球目だった。101.8マイル(約163.8キロ)の豪速球は地面に叩き付けられ、ワンバウンドの大暴投に。これをサンチェスは華麗なミット捌きで軽々とキャッチした。
このサンチェスの“曲芸キャッチ”をヤンキース専門ポッドキャスト番組「Talkin’ Yanks」の公式ツイッターが「ゲーリーが半端じゃないキャッチを見せた」と動画で紹介。ファンも「ゴールドクラブ賞に相応しい瞬間」「今季のゲーリーは悪い守備をしていない」「彼に今すぐゴールドグラブ賞を」と喝采だった。