オールスターの出場選手をセパ32人ずつに拡大 新型コロナとワクチン接種を考慮

「マイナビオールスターゲーム2021」の出場選手枠が各チーム30人から32人に拡大
「マイナビオールスターゲーム2021」の出場選手枠が各チーム30人から32人に拡大

本来は30人ずつの編成となる予定だったが、2人ずつ拡大

 NPB(日本野球機構)は1日、7月16日、17日に行われる「マイナビオールスターゲーム2021」の出場選手枠を各チーム30人から32人に拡大すると発表した。新型コロナウイルスの感染状況およびワクチン接種による体調管理を考慮したため。

 オールスターはファン投票、選手間投票、監督推薦などで出場選手が選ばれ、セパ両リーグともそれぞれ1チーム30人の編成とされていたが、これが32人に変更に。また、外国人選手も1チーム7人以内とされた。

 32人の選抜は出場選手枠からファン投票、選手間投票で選出された選手数を差し引いた数を出場監督が監督選抜選手として選ぶ。

(Full-Count編集部)

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