レンジャーズ有原航平、手術の右肩順調に回復 自らキャッチボール動画を公開
5月27日に右肩手術、復帰まで12週間の見込みも…
レンジャーズ・有原航平投手が右肩の手術から順調な回復を見せている。1日(日本時間2日)に自身のツイッターを更新し「キャッチボールが出来る段階まで来ました! 順調です」とつぶやいたもの。
昨オフ、ポスティング制度を利用して日本ハムからレンジャーズに移籍した有原は、開幕ローテーション入りしここまで2勝3敗、防御率6.59という成績。4月下旬から早期KOが続くようになると、5月8日(同9日)のマリナーズ戦を最後に戦列を離れ、27日(同28日)に右肩の動脈瘤(りゅう)の手術を受けていた。
当時、復帰までには最低12週間が必要とされていたが、安静期間を過ぎリハビリに移っている模様。動画の有原はスムーズな投球動作を見せており、日本のファンから「良かった」「順調そうでなにより」と、回復ぶりに安どしたかのような書き込みが並んだ。