大谷翔平、3戦連発34号なるか 「2番・DH」で先発出場、リーグ記録61発ペース

エンゼルス・大谷翔平【写真:AP】
エンゼルス・大谷翔平【写真:AP】

マリナーズ先発・フレクセンから右越え8号ソロを放っている

■マリナーズ ー エンゼルス(日本時間11日・シアトル)

 エンゼルスの大谷翔平投手は10日(日本時間11日・試合開始11時10分)、敵地・マリナーズ戦に「2番・指名打者」で先発出場する。ここまで両リーグ最多の33本塁打。3試合連発の一発に注目が集まる。

 マリナーズは右腕クリス・フレクセンが先発する。今季は15試合登板、7勝3敗、防御率3.80。大谷は4月30日に対戦し、右越え8号ソロを含む2打数1安打1打点。ここまでリーグの本塁打王争いでは2位のブルージェイズ・ゲレーロJr.に5本差を付けている。

 前日9日(同10日)の同戦では3回に右翼4階席へ飛び込む超特大33号ソロを放った。87試合で33本塁打はシーズン61発ペース。ベーブ・ルースが1927年に記録した自己最多60本塁打を超え、1961年ロジャー・マリスのア・リーグ記録に並ぶペースとなっている。

【エンゼルス】
1(二)フレッチャー
2(指)大谷翔平
3(一)ウォルシュ
4(遊)イグレシアス
5(左)ゴセリン
6(捕)スタッシー
7(右)ウォード
8(中)ラガレス
9(三)メイフィールド
投手 サンドバル

(Full-Count編集部)

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