味方投手も意味不明でポカン…西武源田の“美技3連発”が「守備範囲どうなっとんの」
柔らかすぎる守備「肩の強さがどうこうとかそんな次元じゃないな」
■楽天 9ー3 西武(12日・楽天生命パーク)
西武の源田壮亮内野手が11日、敵地での楽天戦で、美技につぐ美技を見せた。抜ける打球はないのではと思いたくなる華麗な動きに、マウンドにいた先発のニールも理解しがたいようであんぐり。ファンからも「守備範囲どうなっとんの」「肩の強さがどうこうとかそんな次元じゃないな」などと驚きの声が上がっている。
まずは2回2死一塁で三遊間への深いゴロに追いつくと、捕球とほぼ同時に二塁に送球して封殺。3回1死走者なしでは、ショートバウンドしたハーフライナーを巧みなグラブ捌きで捕球し、アウトにして見せた。さらに4回にも三遊間最深部での逆シングル好捕から振り向きざまに正確無比な一塁送球。これには助っ人右腕もポカンとした表情で理解に苦しんでいた。
この美技3連発を「パーソル パ・リーグTV」の公式YouTubeチャンネルが「源田壮亮“たまらん連発”で『ニールが反応に困る!?』」と題して動画を公開。ファンも見入ったようで「ニールの笑顔もたまらんな笑」「源田って守備柔らかすぎやろ」「地味だけど本当上手いわ」などとコメントが並んでいた。