レジェンドおじさんが「小さな子どもみたい」 “無邪気”なスプラッシュに米歓喜
通算675本塁打プホルスが無邪気すぎる「とっても幸せそう」
■ドジャース 8ー6 ジャイアンツ(日本時間21日・ロサンゼルス)
エンゼルスを戦力外となり、今季途中からドジャースに加入したアルバート・プホルス内野手が見せた無邪気な姿が、ファンの心を鷲掴みにしている。メジャー通算675本塁打の“レジェンド41歳”が少年のようにキャッキャしたサヨナラ勝ちの瞬間に「小さな子どもみたいだ」「ドジャースの一員でいることを明らかに楽しんでいるね」などと好感の声が寄せられている。
20日(日本時間21日)に行われたジャイアンツ戦。5-6の1点ビハインドで迎えた9回裏に、歓喜の瞬間が訪れた。無死一、二塁からスミスがサヨナラ3ラン。大興奮の中、スミスがベンチに戻ってくると、クーラーボックスを手にしたプホルスとマキンストリーが背後から近づき頭にぶっかけて祝福。プホルスは終始笑顔で、無邪気な表情を見せた。
球団公式ツイッターがその瞬間を公開すると、ファンも続々反応。「アルバートおじさんがスミスに水をかけるのを手伝っていることに心が暖まる」「幸せがいっぱい。笑顔にならざるをえない」「大きな子どもたち」「アルバートがとっても幸せそう」などとコメントが寄せられていた。