「なぜ地面ボコボコのところで…」 野球ドミニカ代表の“意外な練習場所”に驚き
元中日の43歳左腕の姿も「バルデスおじさんだ!」
東京五輪の野球競技で侍ジャパンの初戦の相手となるドミニカ共和国の選手たちが、意外な場所での練習を公開した。建物の陰でひっそりとキャッチボールをする姿に「なぜドミニカ共和国代表はこんな真横をバスが走り、地面もボコボコのところで練習してるの?」などと不思議がる声が上がっている。
公開された動画では、選手村の敷地内と思われる建物の陰で選手たちがキャッチボール。地面は舗装されておらず、雑草が生えている場所も。すぐ隣ではバスが行き交っている。日本のプロ野球でも雨天中止の際などは宿舎の地下駐車場でダッシュをすることもあるが、軽めの調整には最適の場所だったのだろうか。
野球競技が始まる28日に日本と戦うドミニカ共和国。動画には、中日で2015年から3年間プレーし、最年長43歳で代表入りしたラウル・バルデス投手の姿も映っている。日本ファンは「バルデスおじさんだ!」と懐かしむと同時に「こんなところで練習ってのが。楽しそうではあるが」「国の代表選手がこんなとこでキャッチボールしてるのに違和感」とのコメントも並んだ。