西武渡辺GM、退団が決まったメヒアに惜別 「日本の野球をリスペクトしてくれていた」
「ご家族のことが一番の理由とのことでしたので、これは仕方ないことだと思います」
西武は27日、エルネスト・メヒア内野手から退団の申し出を受け、この日にウエイバー公示の手続きを行ったことを発表した。2014年からチームを支えた助っ人に、渡辺久信GMは「性格も良くて、日本の野球をリスペクトしてくれていた選手でした」とコメントを発表した。
メヒアは来日1年目の2014年に34本塁打をマークするなど、ここまで通算142本塁打406打点と主砲として活躍。約8年間、チームを支えた助っ人に、渡辺GMは球団を通じ「2014年から8年ほどライオンズで一緒に戦ってきましたので、退団することになりすごく残念です。ただ、ご家族のことが一番の理由とのことでしたので、これは仕方ないことだと思います。性格も良くて、日本の野球をリスペクトしてくれていた選手でした。とても感謝しています」とコメントを発表した。
(Full-Count編集部)