ソフト日本代表が米国に先制 渥美の先制内野安打で「#渥美たまらん」トレンド入り
4回に日本は渥美が適時内野安打を放って待望の先制点を奪う
■アメリカ ー 日本(27日・決勝・横浜)
東京五輪のソフトボール日本代表は27日、横浜スタジアムでアメリカと決勝を戦っている。悲願の金メダルを狙う日本は4回、渥美万奈の適時内野安打で先制。待望の先制点にSNS上では「#渥美たまらん」がトレンド入りし、大盛り上がりとなった。
4回、先頭の藤田倭が中前安打で出塁。山崎早紀が犠打を決め、我妻悠香の投ゴロ、市口侑果の四球で2死一、三塁となると、打席には渥美が入った。渥美が放った打球は高いバウンドでの二塁へのゴロに。俊足を飛ばして一塁に頭から飛び込み内野安打とし、藤田が先制のホームを踏んだ。
渥美の執念によって生まれた先制点にSNS上も大盛り上がり。トヨタ自動車に所属し、守備の名手である遊撃手ということで、西武の源田壮亮内野手になぞらえた「#渥美たまらん」がトレンド入りするなど、渥美を絶賛する声が。さらにトレンド上位には「ソフトボール」「日本先制」も入り、注目度の高さを表していた。
(Full-Count編集部)