取られたはずの大飛球に“珍アシスト”連発で打者が唖然 ファン「笑いが止まらない」
まるでピンボール モンカダの打った大飛球は二度はじかれ…
■Wソックス 6ー4 インディアンス(日本時間31日・シカゴ)
相手野手の連続アシストでまさかのスタンドインだ。ホワイトソックスのヨアン・モンカダが放った大飛球が、相手外野手の“アシスト”を受け本塁打となる場面がファンの話題となっている。ホワイトソックスの公式ツイッターが「ピンボールマシンで勝利した」と動画を公式ツイッターで公開すると、意外な結末に「今まで見た中で1番面白いホームラン」「生で見た中で最もワイルドなホームラン」との声が上がった。
30日(現地時間31日)に本拠地シカゴで行われたインディアンス戦、ホ軍の「5番・三塁」で先発したモンカダは2回先頭で打席に入った。2ボールから中堅右へ打ち上げた打球に中堅手、右翼手が追いつきギリギリアウト……と思われたが、ブラッドリー・ジマー外野手とダニエル・ジョンソン外野手が同時にボールを跳ね上げる形。動画はモンカダ自身が「信じられない……」という表情でダイヤモンドを1周するところまでとらえている。
ファンからは「そんなバカな」「笑いが止まらない」「大爆笑」と単純に面白がる反応のほかに「だから声掛けが大事なんだ」とイ軍外野陣を糾弾する声、さらに「『フェンスの手前、衝突した、そしてボールは……どこ行った?』これは今までで1番好き」と“迷実況”に注目したものも。大きな衝撃を与えたのだけは間違いなさそうだ。