ダルビッシュ、投手にまさかの被弾で唖然…メジャー10年目で初 5回まで4失点
5回にロッキーズ先発マルケスにバックスクリーン弾浴びる
■パドレス ー ロッキーズ(日本時間1日・サンディエゴ)
パドレスのダルビッシュ有投手が31日(日本時間8月1日)、本拠地でのロッキーズ戦に先発し、5回までに今季ワーストの3本塁打を浴びて4失点。投手にまさかのバックスクリーン弾も浴び、唖然とした表情で思わず首を傾げた。
2回まで無安打の滑り出し。3回先頭に四球を与えたのをきっかけに1死三塁を招くと、ブラックモンの二ゴロの間に先制を許した。さらに続くロジャーズにソロを浴びて計2点を失った。直後に味方打線が同点に追いついたが、5回先頭のディアスにソロを被弾。さらに先発のマルケスにも豪快弾をバックスクリーンに運ばれ、唖然とした表情で首を傾げた。MLB公式サイトのサラ・ラングス記者によると、ダルビッシュが投手に本塁打を浴びたのは、メジャー10年目にして初めてとなった。
6月22日のドジャース戦から勝ち星が遠いダルビッシュ。後半戦は2連敗スタートで、この日もリードを許す投球となっている。