大谷翔平、復帰登板は5日レンジャーズ戦に決定 親指痛め中8日…指揮官が明言

会見に臨んだエンゼルスのジョー・マドン監督(画像はスクリーンショット)
会見に臨んだエンゼルスのジョー・マドン監督(画像はスクリーンショット)

4日からはスアレス、大谷、バンディのローテを明言

■レンジャーズ 4ー1 エンゼルス(日本時間3日・アーリントン)

 エンゼルスの大谷翔平投手が、4日(日本時間5日)の敵地・レンジャーズ戦で先発することが決まった。右手親指を痛めて延期されていたが、当初の登板予定より3日後ろ倒しに。2日(同3日)に行われた同カードの試合後、ジョー・マドン監督が明言した。

 指揮官は、翌3日(同4日)からのローテを問われ「決定した。明日がスアレス、水曜日がショウヘイ、木曜日がバンディだ」と発言。この日の試合前には大谷がブルペン入りし、「良い感覚だった」と状態を確認していた。7月26日(同27日)のロッキーズ戦以来、中8日を空けてのマウンドとなる。

 この日の試合前には7月の月間MVPの発表があり、2か月連続で受賞。日本人野手での複数回受賞は初めての快挙となった。試合では「2番・指名打者」で出場するも2三振で4打数無安打。2試合連続ノーヒットとなった。本塁打王争いで2位につけるブルージェイズ・ゲレーロJr.が34号を放っており、3本差に接近した。

(Full-Count編集部)

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