大谷翔平、ベンチから代打待機 球宴後もフル回転の状況にマドン監督「休みが必要」

会見に臨んだエンゼルスのジョー・マドン監督(画像はスクリーンショット)
会見に臨んだエンゼルスのジョー・マドン監督(画像はスクリーンショット)

8月は打率.105、0本塁打と不振、7日のドジャース戦は代打待機

■ドジャース ー エンゼルス(日本時間7日・ロサンゼルス)

 エンゼルスの大谷翔平投手は6日(日本時間7日・試合開始11時10分)、指名打者制のない敵地ドジャース戦でベンチスタート。試合前にジョー・マドン監督が会見で「彼には休みが必要だと思う。ショウヘイをフレッシュな状態で保ちたい」と語った。

 8月は打率.105、0本塁打と不振に陥っている大谷。この日はベンチスタートで代打で待機することになる。外野での起用について問われたマドン監督は「彼は間違いなく外野で出ることも気にしないと思う。どちらかという私たちが外野で使うことにまだ安心できないという問題だ」と説明。

 投手としてもマウンドに上がり、ほぼ休みなく出場し続けている状況に「彼には休みが必要だと思う。オールスター以降、休みもなく来ていた。ショウヘイを良い状態で、フレッシュな状態で保ちたい」と、休養を与えながら起用する方針を口にした。

(Full-Count編集部)

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