ダルビッシュ有3回途中5失点、腰の張りで降板 8勝目はまたもお預け
2回まで4奪三振も3回、突然の大乱調
■Dバックス ー パドレス(日本時間13日・アリゾナ)
パドレスのダルビッシュ有投手は12日(日本時間13日)、敵地でのダイヤモンドバックス戦に先発したものの3回途中5失点で降板。6月21日のドジャース戦以来となる今季8勝目はならなかった。腰の張りが降板理由の一つだという。
ダルビッシュは初回、2回と2つずつ三振を奪い、無失点という立ち上がり。ところが2点リードの3回、1死二、三塁のピンチを招くと、スミスに右越えの2点二塁打を許し失点。さらにケリーの右前適時打、ペラルタには右越え2ランと畳みかけられた。
パドレスの公式ツイッターは降板理由として腰の張りがあったと伝えている。ダルビッシュは今季、腰と股関節の張りを理由に球宴出場を辞退している。
(Full-Count編集部)