「毎晩が君のもの」「スーパースター」 大谷翔平、7勝目&弾丸二塁打に全米興奮
6回2失点の好投で7勝目、打っても第1打席で打球速度180キロの弾丸二塁打
■エンゼルス 6ー3 ブルージェイズ(日本時間13日・アナハイム)
MVP争いを繰り広げる両者の直接対決に球場は大いに沸いた。エンゼルスの大谷翔平投手は12日(日本時間13日)、本拠地でのブルージェイズ戦に「1番・投手」で出場。6回2失点で今季7勝目を挙げると、打撃でも3打数1安打の活躍を見せた。これにはファンも「スーパースター」「毎晩が君のものだ」と大絶賛だった。
全米が注目したヤンキース対ホワイトソックスの「フィールド・オブ・ドリームス」に負けない熱戦だった。大谷は最速98.7マイル(約158.8キロ)の直球とスライダー、スプリットを交え6回3安打6奪三振、2失点の好投で勝利を手にすると、打っても初回の第1打席で打球速度112マイル(約180.2キロ)の左中間二塁打を放った。
投打に渡る活躍をエンゼルス公式ツイッターも「チャンネルを合わせてくれてありがとう。これが今夜のShoで今のところあなたが見逃したものだ」とコメントを添え、ハイライト動画を公開。
大谷がリアル二刀流で活躍し、ゲレーロJr.との対決を制した姿にファンも「本塁打キングが2番目にホームランを打っている打者から三振を奪うなんて信じられない」「毎晩が君のものだ」「スーパースター」「大騒ぎしている理由が分かった」「なんて男だ」と多くのコメントが寄せられていた。