夏の甲子園、15日は第1試合の開始を遅らせる決定 前日まで3日連続の順延
157キロ右腕・風間球打投手はどんなコンディションで投げる?
第103回全国高校野球選手権は、15日の第1試合開始時間を予定の午前8時から遅らせると決定した。午前7時現在、阪神甲子園球場には強い雨が降り続いており、大会本部は「天候の回復を待って試合を行う予定」としている。第1試合は明桜(秋田)と帯広農(北北海道)が激突し、明桜の最速157キロ右腕・風間球打投手に注目が集まっている。
今大会は雨にたたられており、初日から順延に。12日には明桜-帯広農が4回終了時にノーゲームとなり、13日、14日と全試合が順延。3日連続の順延は1975年以来46年ぶりの珍事だった。
(羽鳥慶太 / Keita Hatori)