レ軍デバースが1試合4打点の荒稼ぎ 89打点でトップに浮上、大谷翔平は4打点差
初回に右越え29号3ラン、4回に左前適時打
■Rソックス 16ー2 オリオールズ(日本時間15日・ボストン)
レッドソックスのラファエル・デバース内野手は14日(日本時間15日)、本拠地のオリオールズ戦で「4番・三塁」で先発出場し、1試合4打点をマークした。今季89打点とし、打点王争いでブルージェイズのブラディミール・ゲレーロJr.内野手を抜いて両リーグトップに躍り出た。
初回無死二、三塁で右中間29号3ラン。4回1死満塁では左前適時打を放った。3打数2安打4打点。1試合4打点以上は今季6度目(5打点は3度)だ。
この日、リーグ3位タイ85打点のエンゼルス・大谷翔平投手は本拠地・アストロズ戦で「1番・指名打者」、同2位88打点のブルージェイズ・ゲレーロJr.は敵地・マリナーズ戦に「3番・一塁」でそれぞれ先発出場する。熾烈な打点王争いとなっている。
レッドソックスは16-2で大勝。左肘トミー・ジョン手術明けのエース左腕クリス・セールは5回8奪三振6安打2失点と好投し、2年ぶりの勝利を挙げた。
(Full-Count編集部)