「息ピッタリ」「練習してるの?」 巨人、完成度高い“ワッショイ”パフォに注目集まる
首位浮上のかかる一戦で後半戦初アーチ
■巨人 4ー2 中日(15日・東京ドーム)
巨人の坂本勇人内野手が15日、本拠地での中日戦に「2番・遊撃」で先発出場。初回の第1打席で後半戦初本塁打となる12号ソロを放った。打った坂本は確信歩きを披露、特大弾を見届けた。ベンチは新たな「ワッショイ」パフォーマンスで出迎えた。
0-0で迎えた初回の第1打席。中日の先発左腕・小笠原が投じた初球144キロの直球を強振。打球は一直線で左翼スタンドに飛び込む“確信弾”となった。坂本はゆっくりとダイヤモンドを一周しベンチに戻ると、ナインからは後半戦、チームをひとつにするワッショイパフォーマンスで歓迎された。
侍ジャパンで金メダル獲得に貢献した坂本は13日の後半戦開幕で3打席連続安打を放つなど、好調をキープしている。
この一発を「DAZN」公式ツイッターも「確信の特大先制アーチ ベンチは“ワッショイ”でお出迎え」とコメントを添え動画を公開。これにはファンも「わっしょい、息ピッタリ」「練習してるのかな?」「五輪からずっと打ってる」「本当に神」「やっぱりキャプテンは絵になる」と大絶賛だった。