広島・森下、日ハム・伊藤、阪神・青柳…侍ジャパン金メダル投手陣が17日に先発
森下、伊藤のほか、青柳や米国代表のマルティネスも先発
東京五輪の中断期間が明け、13日にペナントレースが再開されたプロ野球。再開後2カード目となる17日からは野球日本代表「侍ジャパン」で金メダルに貢献した投手らが続々と先発マウンドに上がる。
バンテリンドームで中日と対戦する広島の予告先発は森下暢仁投手に。米国との決勝戦に先発して好投した右腕がリーグ戦再開後、最初の先発マウンドに上がる。
ほっともっとフィールド神戸で行われるオリックス戦には日本ハムの伊藤大海投手が先発。伊藤は中継ぎとして金メダル獲得に大きく貢献。滑り止めのロジンの粉を撒き散らしながら投げるボールが「パウダーパフボール」として海外からの注目も集めた。
東京ドームでのDeNA戦では阪神の青柳晃洋投手が先発。青柳は東京五輪で苦戦を強いられたものの、稲葉篤紀監督の誕生日に歌で祝福するなどチームを支えていた。決勝で米国代表の先発マウンドに上がったソフトバンクのニック・マルティネス投手も楽天生命パークでの楽天戦で先発する。
(Full-Count編集部)