「新たなる二刀流」「逸材」12歳の左右両投げ剛腕投手出現にファンも大興奮
リトルリーグのワールドシリーズに出場しているタイラー・シンドーくん
米国で12歳の左右両投げ“スイッチピッチャー”が注目を集めている。リトルリーグの公式ツイッターが動画で紹介すると、ファンからは「インクレディブル」といった驚きの声があがっている。
世にも珍しい両投げの投手。MLBでも過去にごく僅かな選手しかおらず、昨季マーリンズでプレーしたパット・ベンディット投手が近代野球では2人目とされる。リトルリーグのワールドシリーズに出場したタイラー・シンドーくんが驚異の両投げで好投した。
12歳のシンドー投手はホノルルチームの一員として出場。サザン・カリフォルニアのトランスとの試合で登板すると、左右両腕から力強いボールを投げ込み、リトルリーグの公式ツイッターは「タイラー・シンドーは左右両投げで、6本指のグラブをはめている」と動画を添えて紹介している。
この動画にはファンも驚きの様子で「素晴らしい」「インクレディブル」「この少年はカッコいい」「気に入ったぞ!!」「スイッチピッチャーは聞いたことない」とのコメントが。また日本語でも「新たなる二刀流……」「またとんでもなく楽しみな逸材が」「タイラー神童」「すごい子見つけた!」との声があがっていた。