強烈打球が素手に直撃… 激痛を無駄にしない“超絶連係”が「信じられないプレー」
強襲打球を咄嗟に素手で…ファン心配「投手の手は大丈夫か?」
■パドレス 8ー2 Dバックス(日本時間16日・アリゾナ)
パドレスのリース・クネア投手が15日(日本時間16日)、敵地でのダイヤモンドバックス戦で、思わず目を背けたくなる“ど根性プレー”を見せた。痛烈打球をキャッチしようと、素手で反応。その勇気を無駄にしまいと、内野手が超絶カバーを見せた一連の連係に「信じられないプレー」「手の骨折れてるかもね」との声が上がっている。
3回1死三塁で、ダイヤモンドバックスのアズドルバル・カブレラが投手強襲の打球を放った瞬間だった。2番手で登板していたクネアは咄嗟に右手を出し、ボールは勢いを失って後方に。そのままグラウンドに落ちるかと思われたが、遊撃手のジェイク・クロネンワースが反応してキャッチ。連係でアウトにしてみせた。
この場面をMLB公式インスタグラムが動画で公開。ファンからは「その映像見ていると指が痛くなる」「投手がそれをやるのはベストな考えではないかもしれない」「間違いなく激痛だろう」「投手の手は大丈夫か?」などと心配するコメントが多く並んでいた。