元オリ・アルバース、4年ぶりメジャー昇格 前田健太と共闘へ、マイナーで6勝

昨季までオリックスに所属していたアンドリュー・アルバース【写真:荒川祐史】
昨季までオリックスに所属していたアンドリュー・アルバース【写真:荒川祐史】

ツインズ傘下3Aで6勝4敗、防御率3.86

 前田健太投手が所属するツインズは19日(日本時間20日)、元オリックスのアンドリュー・アルバース投手をカイル・バラクロー投手と共にメジャー昇格させた。マリナーズ時代の2017年以来4年ぶりのメジャー昇格となる。ルース・ソープ投手が左肩の違和感で10日間の負傷者リスト入りし、エドガー・ガルシア投手がマイナー降格となる。

 アルバースは2013年にツインズでメジャーデビュー。2017年にマリナーズで9試合登板(6先発)し、5勝1敗1セーブ、防御率3.51をマークした。2018年からオリックスでプレーし、1年目に9勝(2敗)を挙げた。2020年までのNPB通算3年間で15勝16敗、防御率4.02。ここまでのメジャー通算は26試合登板(18先発)し、7勝6敗、防御率4.10。

 2021年2月にツインズとマイナー契約を結んだことが発表された。傘下3Aセントポールでは16試合登板(15先発)し、6勝4敗、防御率3.86をマークしている。

(Full-Count編集部)

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