阪神・佐藤輝の“テルレーザー”が「えぐすぎぃぃ！」　鬼肩まるで「ジャッジやん」

右翼後方からのレーザー送球に「こんなんで刺せるとかえぐすぎ」

■中日 6ー0 阪神（20日・バンテリンドーム）

　阪神の佐藤輝明内野手が見せた、チームのピンチを救うレーザー送球にファンも仰天だ。20日の中日戦（バンテリン）で右翼から見せた鬼肩を「DAZN」が公式ツイッターで公開すると、ファンから「えぐすぎぃぃ!!!」「守備もバケモノだった」「テルレーザー」といったコメントが寄せられた。

　球団新人記録となる23号本塁打を放っている大物ルーキーはこの日、守備でも存在をアピールした。初回2死二塁、中日の4番・ビシエドの打球はライナーで右前に。佐藤輝は定位置よりも深く守っていたが、ワンバウンド送球で二塁走者の京田を本塁で刺した。

　19日のDeNA戦（東京ドーム）でも、8回1死満塁からの本塁返球で補殺を記録している佐藤輝。2日連続での強肩発動に「すっげ」「連夜の強肩」「ジャッジやん、こんなんで刺せるとかえぐすぎー」と、ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手と比較するコメントも寄せられた。