大谷翔平、少年時代の投球写真に“共通点” 解説発見「ショウヘイのグラブを見て!」
日本時間23日の「リトルリーグ・クラシック」にちなみ選手らの少年時代を紹介
エンゼルスは21日(日本時間22日)、敵地でのインディアンス戦に1-5で敗れ、2連敗を喫した。地元放送局「バリー・スポーツ・ウエスト」の試合中継では、翌22日(同23日)の同カードが「リトルリーグ・クラシック」と銘打って開催されることにちなみ、放送中に選手たちの少年時代の写真を公開。大谷翔平投手の1枚が紹介されると、解説のマーク・グビザ氏も「ショウヘイのグラブを見てください!」と大興奮だった。
リトルリーグの少年たちにとって憧れの選手たちも、振り返れば少年時代があった。大谷が水沢リトル時代に投手を務めている写真が出ると、グビザ氏はグラブをはめた左手に注目。「このときからプレートに向けて伸ばしています! 本当に楽しいです! 誰もがリトルリーグでプレーしていたときのことを覚えています!」とうれしそうに語った。
レポーターを務めたアレックス・カリー氏も、グビザ氏と言葉が重なる形で「オオタニ! これは素晴らしい!」と絶叫。主力選手の少年時代が並ぶ中でも、注目度は随一のようだった。大谷はこの日、3打席連続で空振り三振喫するなど4打数無安打。本塁打と打点とも足踏みとなったが、22日(同23日)は少年たちのために、どでかい一発を期待したい。