大谷翔平に寄せられた色紙が「グッと来た」　日本の少年たちの思いが「とてもスイート」

「MLBカップ」でプレーした少年たちが応援色紙を大谷に送った

　エンゼルスの大谷翔平投手は22日（日本時間23日）、ペンシルベニア州ウィリアムズポートで行われたインディアンス戦に「1番・DH」で出場し、2打数1安打2四球だった。この日は「リトルリーグ・クラシック」として開催され「リトルリーグ・ワールドシリーズ」に出場した子どもたちの前でのプレー。一方、日本のリトルリーガーたちはメッセージを寄せた色紙を送って大谷を応援した。

　2012年に清宮幸太郎内野手（現・日ハム）が東京北砂リトルの一員として栄冠を手にするなど、日本ファンにもなじみ深い「リトルリーグ・ワールドシリーズ」は新型コロナウイルスの影響により、米国のチーム限定で実施されている。そこで、「MLBカップ」でプレーしていた日本のリトルリーガーたちは大谷を応援するために色紙を送った。

　MLB公式のエンゼルス番、レット・ボリンジャー記者が自身のツイッターに色紙の写真を送付。多くのチームが憧れの大谷にメッセージを送っている。ファンは「これはとてもスイートだ」「グッときた。とても素敵」「キュート」「泣いてる」「オーマイガー」「とてもクールだ」と感激のコメントを寄せている。