オリックス荒西祐大が新型コロナウイルス陽性判定 発熱などの体調不良訴える
22日までの2軍名古屋遠征に参加、関係者にもPCR検査を実施
オリックスは23日、荒西祐大投手が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたと発表した。37.3度の発熱など体調不良を訴え、PCR検査を受けた結果陽性が判明、自宅で療養している。今後は所轄保健所の指示にしたがって療養し、早期回復に努める。
現在2軍でプレーしている荒西は、20日からの名古屋遠征に参加、22日にナゴヤ球場で行われた中日戦に登板後帰阪していた。この間試合と移動以外の外出は行っていないという。
この事例はすでに日本野球機構に報告されており、オリックスは当該遠征に参加した監督、コーチ、選手、スタッフを対象にPCR検査を実施、結果が判明次第、今後の2軍の活動方針を決めるとしている。
(Full-Count編集部)