まだボールが来てないのに… 1m手前の“的外れ空振り”に米失笑「これは酷い」
126キロのチェンジアップに反応、1メートル手前の段階で豪快な空振り
■ジャイアンツ 8ー0 メッツ(日本時間25日・ニューヨーク)
今シーズン途中にメッツへ移籍した名手のハビアー・バエス内野手が“的外れ”な空振りを見せ注目を集めているようだ。24日(日本時間25日)のジャイアンツ戦で起きた珍スイングにファンも「これは酷い」「目も当てられない」と落胆の声が相次いだ。
バエスはこの試合に「4番・二塁」でスタメン出場。2回の先頭で迎えた第1打席、カウント1-0からの2球目だった。左腕ロングが投じた78.1マイル(約126キロ)を豪快な空振りを見せた。
まだボールが1メートル以上も手前の段階でスイングしたバエスの姿をサンフランシスコのラジオ局「KNBR」公式ツイッターは「あのチェンジアップに対して、ほんのちょ~っとだけ早すぎた」とコメントを添え動画を公開。これにはファンも「目も当てられない」「この空振りに言葉がない」「なんだこれは!」「これは酷い」と驚き、落胆の声が多く寄せられていた。
この打席では四球を選んだが最終的に3打数無安打。移籍後は12試合に出場し打率.190、2本塁打4打点と不振が続いている。