夏の甲子園、史上初の近畿勢5校がベスト8入り 近江が盛岡大付を下し8強が出揃う

初回に先制となる左前適時打を放った近江・山田陽翔【写真:共同通信社】
初回に先制となる左前適時打を放った近江・山田陽翔【写真:共同通信社】

これまでの近畿勢ベスト8入りは1951年の4校が最多

 第103回全国高校野球選手権は25日、阪神甲子園球場で行われ第4試合で近江(滋賀)が7-4で盛岡大付(岩手)で下し、ベスト8が出揃った。近畿勢5校の8強入りは史上初となった。

 これまでの近畿勢ベスト8入りは1951年の4校が最多だったが、今年は京都国際(京都)、智弁和歌山(和歌山)、智弁学園(奈良)、神戸国際大付(兵庫)、近江(滋賀)が8強入りし最多を更新した。

 26日の準々決勝の組み合わせは以下の通り

第1試合 京都国際(京都)-敦賀気比(福井)
第2試合 石見智翠館(島根)-智弁和歌山(和歌山)
第3試合 明徳義塾(高知)-智弁学園(奈良)
第4試合 神戸国際大付(兵庫)-近江(滋賀)

【表】近畿勢5校がベスト8進出! 準々決勝の組み合わせ

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