ヤンキース、36年ぶり11連勝で首位まで4差 指揮官「大きな仕事をしてくれた」
守護神チャップマンが1点差に迫られ2死満塁のピンチも、ペラルタが後続を抑える
■ヤンキース 5ー4 ブレーブス(日本時間25日・アトランタ)
ヤンキースは24日(日本時間25日)、敵地でのブレーブス戦を5-4で勝利し1985年以来、36年ぶりの11連勝を飾った。9回2死満塁のピンチを救った左腕ペラルタにアーロン・ブーン監督は「とてつもなく大きな仕事をしてくれた」と賛辞を送っていた。
2点リードの9回に守護神チャプマンが1点差に迫られ、尚も2死満塁の大ピンチを背負った。この場面でマウンドに上がったペラルタがフリーマンを左飛に仕留めゲームを締めくくった。
MLB公式サイトはヤンキースの11連勝は1985年以来、36年ぶり、直近60年間で3度目であることを言及。試合後にブーン監督も「とにかく肝が据わっている。彼は思い通りの球を投げたし、とてつもなく大きな仕事をしてくれた」と、大ピンチを救ったペラルタを称賛。地元紙「ニューヨーク・ポスト」も「ぺラルタのお陰でヤンキースは生き残った」と伝えていた。
(Full-Count編集部)