ヤンキースが60年ぶり13連勝 スタントン4戦連発24号、コール13勝目&200K到達
地区首位レイズも5連勝、両軍のゲーム差は「4」のまま
■ヤンキース 8ー2 アスレチックス(日本時間28日・オークランド)
ヤンキースは27日(日本時間28日)、敵地アスレチックス戦で8-2で快勝し、1961年以来60年ぶりの13連勝を飾った。
4回にスタントンの4戦連発となる中越え24号ソロで先制。5回にはジャッジの中越え28号3ランが飛び出すなど4本塁打を含む14安打8得点と打線が活発だった。先発の剛腕コールは6回9奪三振6安打無失点と好投してリーグトップ13勝目。シーズン200奪三振にリーグ最速で到達した。
ヤンキースの13連勝はミッキー・マントル、ロジャー・マリスがチームを牽引した1961年9月1~12日以来60年ぶりだ。8月は21勝4敗と勢いに乗っている。地区首位・レイズも5連勝を飾り、ゲーム差は「4」のままだ。