巨人、鍬原拓也と喜多隆介の支配下契約を発表 17年のドラ1右腕が再出発
背番号は鍬原「029」→「46」、喜多「027」→「94」
巨人は30日、育成選手の鍬原拓也投手、喜多隆介捕手と支配下契約を締結したことを発表した。背番号は、鍬原が「029」から「46」に、喜多が「027」から「94」に変更となる。
鍬原は2017年にドラフト1位で中大から入団。ルーキーイヤーの2018年に6試合に登板し1勝2敗、防御率6.83の成績を残し、翌2019年には15試合に登板。だが昨年8月に右肘手術を行い同年オフに育成契約となっていた。今季はイースタン・リーグで14試合に登板し、2勝1敗、防御率3.64の成績を残していた。
喜多は2020年に育成ドラフト2位で入団。今季はルーキーながら2軍で46試合に出場し、打率.234、1本塁打12打点の成績を残している。東京五輪の中断期間中に行われたエキシビションマッチでは1軍に帯同していた。
(Full-Count編集部)